小児歯科コラム | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 3 ( 3 )

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キシリトールでお腹が緩くなる?
キシリトールを食べるとお腹が緩くなるという声をきくことがあります。 キシリトールは消化されにくいため、1度にたくさん食べると1時的にお腹が緩くなることがあります。 これは、体がキシリトールを早く消化しようとして腸のなかの...
キシリトールの選び方、食べ方
~キシリトール製品の選び方~ ①歯科専用がベスト 歯科専用のキシリトールガムは甘味料にキシリトールを100%使っています。 (市販のキシリトールガムはキシリトール50%) ②含有量の表示を確認 ③含有量が書かれてない場合...
むし歯菌の感染を防ぐための基本
①歯科医院で歯のクリーニングを定期的に受ける →お口の中のむし歯菌の量を減らすため ②お子さんと同じ箸やスプーンを共有しない、噛み与えをしない →唾液によるむし歯感染を防ぐため ③お砂糖が入った食べ物や飲み物を控える →...
感染症であるむし歯について
赤ちゃんのお口の中には、むし歯の原因菌はゼロです。実は、インフルエンザや風邪のようにむし歯の原因菌であるミュータン ス菌も人から人へ感染します。むし歯という病気は感染症なのです! 子どものむし歯は、むし歯菌がお口の中に感...
キシリトールは甘いのに虫歯にならないのか
甘い=むし歯の原因というわけではありません。キシリトールとは天然素材の甘味料です。 白樺の木から作られることが多いのですが、イチゴやラズベリー、プラム、カリフラワー、ほうれん草、レタスなどのくだものや野 菜にも微量ですが...
ドライマウス3
~唾液分泌を促す~ ①歯ぐきを意識してブラッシング 歯磨きのついでに、毛先が柔らかい歯ブラシを使って歯ぐきを優しく押さえるようにブラッシングします。 ②電動歯ブラシの利用 電動歯ブラシを舌や粘膜に押し当てます  ...
唾液の働き2
~お口の中や歯を守る~ 食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ洗浄作用やお口のなかのphを正常に保って歯が溶けるのを防ぐ緩衝作用、唾液に含ま れるタンパクで細菌を集める凝集作用、細菌をお口の中から排出する作用など、むし歯...
唾液の働き1
~人知れずお口のなかで大活躍~ 唾液の働きとしてまず挙げられるのは、歯ぐきや舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする潤滑作用です。 食べたり喋ったりするのをスムーズにしているはたらきです。 また、食物に含まれるデンプン...
目指せ潤うお口!
唾液が少ないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。今回はお口の潤し方をご紹介します。 ・よく噛んで食べる ・シュガーレスガムを噛む ・規則正しい生活 ・加湿器をつける ・口呼吸を鼻呼吸に ・お酒はほどほどに ・マスクをして...
義歯の正しい使い方
~入れ歯安定剤は使っていいのか?~ 日常生活で困ることがなければ、使う必要はありません。 カラオケや外食のときだけ使う方もいますし、唾液の量が少なくて痛みが出やすいため予防的に使っている方もいます。 先生と相談して使うか...