小児歯科コラム | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 4 ( 4 )

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義歯の正しい使い方
<p>~夜はどうしたらよいのか?~</p> <p>原則として就寝中は外しましょう。</p> <p>24時間つけっぱなしだと歯ぐきがずっと押されているため疲れてし...
歯磨剤の使用期限
ISO規格においては常温で30ヶ月以上の品質の安定性が必要とされていますが、一般的の歯磨剤のパッケージには使用期限の 記載がありません。 なぜなら、薬機法で、国内では開封前の使用期限が3年以上であれば明記しなくてもよいと...
液体歯磨きと洗口剤
液体歯磨きは口に含んでブラッシングしたり、口をゆすいだ後にブラッシングするためのものとして市販されています。 おもに、ペーストの歯磨剤が苦手な人などが使っています。 しかし、日常生活において、ブラッシング後に口をゆすぐな...
歯磨剤を使えばむし歯予防になる?
~歯磨剤を使えば、むし歯は必ず予防できるのか~ 歯を磨いてさえいればむし歯予防ができると思っている方が多くいます。 しかし、フッ化物配合の歯磨剤を使用しなければ、むし歯予防は出来ません。 フッ化物配合歯磨剤を使用しないブ...
歯磨剤は歯を痛める?
歯磨剤に含まれる汚れを取る成分である清掃剤はエナメル質を傷つけることはありません。 しかし、エナメル質より柔らかい象牙質を対象とした研究では、歯磨剤を使用して約100年間分のブラッシングを行うと、 0.3ミリ削れると報告...
口腔機能
~口腔は全身とともに発達する~ 口腔器官の機能は全身の運動機能とともに発達していきます。 例えば生後間もない赤ちゃんは固形食を食べることが出来ず、母乳やミルクなどを哺乳するなど、液体を飲む事しか出来ません。 固形物を飲み...
口腔機能
~機能を切り替えながら互いに協力しあう~ 食べたり話したりするには、それぞれの活動に合わせて、息を吸う、止める、吐くといった動作の切り替え、すなわち呼吸のコ ントロールが必要です。 例えば、食べものを口元まで運ぶときは、...
口腔機能が関わる身体機能
食べることがへた、口呼吸。歯並びが悪いという問題にはそれぞれ食べること、話すこと、呼吸することが関わっています。 これらは、顎や顔面を含めた歯列の正常な発育やその安定にも大いに影響していると考えられています。 口腔機能は...
赤ちゃんのむし歯菌はお母さんから伝わる
元は、赤ちゃんのお口の中に存在しないむし歯菌ですが、奥歯が生える1歳6ヶ月頃に、周囲の大人の唾液を通して感染します。 世界的にみて、ミュータンス菌は、母親の唾液から感染する母子伝播がとても多いのです。 日本人の大人の約9...
妊娠中のお口のケア
妊娠中は食生活が不規則になって口腔内環境が悪化しがちなうえ、唾液の変化、体調の変化、つわりなどで、いつもどうりのブ ラッシングができにくいものです。 そんな時は、無理をせず、出来る範囲でお口のケアに努めましょう。 自分で...