Q&A

Q.未就学児でもできる歯並び対策はありますか?

歯並びを良くするためには、歯が並ぶだけのスペースが確保できるあごの大きさが必要です。

現代人は、昔と比べてあごが小さくなっていると言われていることをご存知でしょうか?

柔らかく一口サイズの食べ物が主流になり、噛む回数が減っていると言われる現代の日本の食生活が、あごの発達を遅らせる原因と言われています。

あごがきちんと発達していないと、食べることにも問題を抱えてしまうケースさえあります・・・

あごを発達させるためには、どのようなことに気を付けると良いのでしょうか?

Q.仕上げみがきはいつまで続けたら良いですか?

お子さんが自分で歯をみがけるようになるまでは、保護者さんが歯をみがいてあげる『保護者みがき』を。

お子さんが自分で歯をみがくようになったあとは、お子さんが自分ではきちんとみがけていない部分を『仕上げみがき』で。

一定の年齢になるまでは、お子さんの日頃のケア(歯みがき)を親御さんがしっかりとサポートしてあげることが大切です。

でも、保護者みがきや仕上げみがきをどんな風にしてあげるのがベストなのか、保護者さんも悩みますよね・・・

「保護者みがきって、いつから始めたらいいの?」
「仕上げみがきって、いつまで続けたらいいの?」
「どこを重点的にみがいたらいいですか?」
「子どもが嫌がるのですが、どんなことに気をつけたら・・・」

この動画では、そんな疑問にお答えしています。

Q.どうしてむし歯になるのですか?

生まれてきたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯はありません。ところが、ある日突然お口の中にむし歯を発見し、慌てて歯科医院を訪れる保護者さんがたくさんいます。

子どものむし歯は、一体どこからやってくるのでしょうか?

実は身近にいる大人たちが、大きな原因となっているのです・・・

Q.矯正治療をしたほうが良いですか?

お子さんの歯並び、親御さんにもとても気になる問題だと思います。

ところで、「歯並びが悪い」とはどのような状態を指すのか、ご存知でしょうか?

うちの子、歯並びは大丈夫かしら・・・と不安に思ったら、まずは歯並びが悪い状態について知ることが大切です。

そして、歯並びを悪くする生活習慣(悪いクセ)について知っておくことも、将来のキレイな歯並びを手に入れるために重要な知識です。

気になる部分がある場合には、一度歯科医院で相談することをお勧めします。

Q.子どもができると歯が悪くなるのですか?

妊娠すると、子どもに栄養を取られるから歯が悪くなるという話を聞いたことはありませんか?

実は、妊娠すると歯が悪くなりやすいのは本当の話です。でも、それは子どもに栄養を取られるからではありません。

その本当の理由とは・・・

これから出産する方はもちろん、これから妊娠を考えている方も、妊娠するとどうして歯が悪くなりやすいのかを知って、お口のケアに役立ててください!

それが、生まれてくるお子さんの歯とお口の健康を守ることにもつながります。

Q.おやつを与えるのは良くないことですか

あまいおやつはむし歯の原因になりやすい。その通りですし、あなたも一度は聞いたことがある話だと思います。

では、おやつを食べることが絶対にダメなことなのでしょうか?

おやつにも意味がありますし、食べる楽しみや喜びを感じるためにも、おやつは子どもたちにとって大切な習慣です。

では、むし歯にならないようにするためにどんなことに気をつけたら良いのか?どんなおやつがより好ましいのか?

お子さんの健やかな成長のために、おやつを上手に摂取することを心がけることが大切です。