不正咬合の代表例

審美的に問題となる場合

①上顎前突

出っ歯のことで日本人に多いです。上の前歯が極端に前に突き出ています。その他、上あごの骨自体が飛び出しているケースもあります。

②上下顎前突

上下の歯が前に突き出ているので、うまく噛めないだけでなく、とがった口元ばかり目立ってしまい、唇が自然に閉じないため、見た目もよくありません。

③反対咬合

下顎前突とも言います。いわゆる受け口です。下の前歯が上の前歯より出ています。横顔をチェックするとしゃくれたような感じになっていることが多いです。

④叢生

八重歯や乱ぐい歯のことです。歯が重なり合って、でこぼこの状態です。歯ブラシが隅々までいき届かないので、むし歯や歯周病の原因になることもあります。

 

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