歯並びの乱れ

②スペース不足

顎の発育が不十分なうちに低年齢で前歯の交換が始まり、上下4本の前歯が並ばない子供たちがいます。

また、永久歯のサイズが明らかに大きすぎる子供たちもいます。

このように、あごと歯の大きさのバランスに異常がある場合、永久歯が揃うころにはスペースが不足し、叢生や小臼歯の異所萌出、犬歯の低位唇側転位などに繋がります。

これらの改善には、抜歯をともなう矯正治療が必要になります。

この場合も上下切歯交換期い叢生がなくきれいに排列していれば、つぎの側方歯交換期をよい状態で迎えることができます。

 

 

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