肺炎の典型的な症状には、激しい咳、発熱、膿のような淡が出るといったものがあります。
しかし高齢者になると、はっきりした症状がでにくくなり、軽い風邪だと思っていたら誤嚥性肺炎が進行していた!なんていうこともしばしば。
重症化して初めて気付くこともあるので、注意が必要です。
60代以降から患者数が増加。高齢になるほど死亡者数も増えていきます。
☆若い人は隠れ誤嚥に要注意!☆
寝ている間など、無意識のうちに誤嚥を起こして肺炎リスクを高めるのが隠れ誤嚥。これは高齢者だけでなく、若年層も注意が必要です。
細菌の少ないきれいな口をキープすることが、全身疾患のリスクを下げるカギなのです。