嚙み合わせとは、上下の歯が接触する状態をいいます。
あごの関節や筋肉、歯、顎の骨が関係しており、かむこと、話すこと、きれいな歯並びを維持することなどに影響しています。
乳幼児期から学童期は、乳歯が生えそろい、永久歯に生え変わり、嚙み合わせの決まる時期です。
整った嚙み合わせはこんないいことがあります。
①よくかめる
②正しく発音できる
③顎の骨の発育が良くなる
④むし歯や歯周病になりにくい
⑤よい姿勢を保てるなどがあります。
定期的に歯科検診をうけ、嚙み合わせにも注意しましょう。