BLOG | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 12 ( 12 )

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赤ちゃんを虫歯にさせない為に2
~生まれてから~ ・食べ物の口移しはやめましょう ・食べ物をフーフーする ・スキンシップ ・同じスポンジで食器を洗う 下の3つは行っても大丈夫なことです。 ミュータンス菌は、お母さんなどの唾液を通して赤ちゃんに伝わります...
幼児への歯磨剤使用後の対応
うがいのできない6ヶ月~2歳児へのフッ素濃度が500ppmの歯磨剤使用後の対応について説明していきます。 ~歯面や口腔内に残っているものはガーゼなどで拭き取る~ むし歯予防の専門学会である日本口腔衛生学会では、2003年...
うつぶせ寝、横向き寝、頬杖のサイン
☆片手での頬杖 ・手で頬杖をしていると、手が当たってる部分の歯が舌側に入り込む ・左手で頬杖をすれば、左の口腔内に同じような歪みが起こる   ☆両手での頬杖 ・口唇の力が弱い場合、両手で頬杖をしていると、両側の...
うつぶせ寝、横向き寝、頬杖のサイン①
~うつぶせ寝、横向き寝、頬杖が疑われるサイン~ うつぶせ寝、横向き寝、頬杖をしていると、個人差はあるものの、加わる力の方向をそっくり写し取ったように、ゆがみが歯軸歯列弓に現れます。 子どもの歯列にこうしたサインを見つけた...
姿勢のクセによる影響
~態癖とは~ 分かりやすくいうと、口腔をはじめ全身に影響を与えるよくない生活習慣のことです。 色々な種類があり、狭義の態癖、広義の態癖、口腔周囲の癖の3つに分類されます。 今回は、そのなかでも特に歯列への影響が大きいうつ...
MFTの期間について
~小さいおこさんへのMFTは保護者の方の協力が不可欠~ 開始時期および訓練期間は、患者さん自身のやる気、年齢、歯並び・嚙み合わせの状態によって左右されます。 MFTは小学校低学年から成人までの幅広い年齢でできるため、早く...
MFTとは
歯は、舌、唇、頬などの口腔周囲筋からたえず圧力を受けています。 食べる、飲み込む、発音する、呼吸するなど、お口と関連した機能に問題があると、歯にかかる筋圧のバランスが崩れてしまいます。 そして、歯は正しい位置を保つことが...
口腔機能3
口腔機能は歯並びや嚙み合わせに影響する顎の骨の形と密接な関係があるため、口腔機能の問題を放っておくと、それらに悪い影響を与える可能性があります。 それは、以下のようなお子さんのお口に関するお悩みとして現れます。 ・口呼吸...
口腔機能とは1
口腔機能とは、口が担っている役割のことで、このうち最も重要なのは食べる、飲み込む、話すことです。 つまり咀嚼、嚥下、発音です。咀嚼や嚥下に問題があると、口から食べ物を取り入れることが困難になるだけでなく、肺に食べ物が誤っ...
舌小帯の異常
新生児では舌小帯は比較的短く、太く付着しています。 しかし、乳幼児期のなっても、舌を口腔外に出したときに舌の先端がハート状にくびれるようであれば、舌小帯が短い可能性があります。 これにより、構音障害(言葉の発音がうまくで...