BLOG | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 13 ( 13 )

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子どもの過剰歯
過剰歯とは先天的に多く存在する歯のことです。過剰歯の好発部位は上顎正中付近です。 過剰歯は、隣接する永久歯の萌出や歯根形成の障害となることがあります。 正中埋伏過剰歯は正中離開を引き起こすこともあります。 上顎中切歯間に...
お口のクセ
小学校低学年くらいのお子さんをお持ちの方、お子さんがなにげなくしているお口のクセはありませんか? 実は、お口のクセが歯並びを悪くしたり将来の口腔機能や全身の健康に影響を及ぼすかもしれません。 以下のようなクセがないかチェ...
歯並びの乱れ
④骨格性(遺伝) かかりつけ医として、家族単位で治療を行っていると、明らかな骨格性の反対咬合や顔貌などに、遺伝的な要因を強く感じることがあります。 このような遺伝的な要因が強い不正咬合の場合には、矯正専門医による治療が必...
歯並びの乱れ
③習慣 きれいな歯並びは正しい機能から生まれ、維持されるものです。 指しゃぶりや舌癖などの口腔習慣、耳鼻道器官系疾患による口呼吸、異常嚥下癖、頬杖や姿勢などで不正咬合になっていく子供たちがいます。 これらの習癖の異常は、...
歯並びの乱れ
②スペース不足 顎の発育が不十分なうちに低年齢で前歯の交換が始まり、上下4本の前歯が並ばない子供たちがいます。 また、永久歯のサイズが明らかに大きすぎる子供たちもいます。 このように、あごと歯の大きさのバランスに異常があ...
歯並びの乱れ
正常な咬合への成長を妨げる4つの因子をご紹介します。 ①萌出の異常 前歯、奥歯に限らず、永久歯に交換する段階で萌出の位置、方向、角度が悪く、不正咬合になっていくことがあります。 また永久歯への交換には適当なタイミングがあ...
ルシェロ歯磨きペースト
ルシェロ歯磨きペーストのより効果的な使い方をご紹介いたします。 ①歯磨き剤を歯ブラシに取り出す ②毛先を使って丁寧に歯磨き ③歯磨き剤を吐き出さずに少量(約10~15ml)の水をふくんで十数秒間ブクブクうがいをする ④吐...
むし歯(カリエス)について
むし歯には2種類あります。 1つ目は根面カリエスです。 歯周病などで歯ぐきが下がり、歯の根が露出することで起こりやすくなるむし歯です。 2つ目は2次カリエスです。 詰め物や被せものの破損や劣化で周りにたまった汚れが原因で...
歯周病の原因
歯周病の主な原因はプラーク中の細菌です。 歯周病原性細菌から出される毒素によって歯周ポケットがつくられます。 ここは細菌にとって住みやすい環境です。 歯周ポケットのなかでは歯周病原性細菌が毒素をどんどん作り出し、歯周病を...
歯周病(ペリオ)とは
歯周病は、はを支える組織に炎症が起きる病気です。 歯周病は、歯肉炎と歯周炎の二つに分けることができます。 今回その二つの違いを説明していきます。   ~歯肉炎~ プラークが歯の周りに付着することで歯肉に炎症がお...