スタッフコラム | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 10 ( 10 )

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ドライマウス
~ドライマウス(口腔乾燥症)でQOLも低下する~ 下記はドライマウスによって引き起こされるトラブルです。 ☆ドライマウスによる身体的影響☆ ・むし歯や歯周疾患のリスクが高くなる ・味覚障害を起こすことがある ・口臭が強く...
唾液が減るとどうなるか
唾液の量が減ると、お口の乾燥感やねばつき、話辛さ、乾いた食べ物の噛みづらさなどを感じます。 とはいえ、自分のお口の中が乾燥状態にあるのか、いまいちよく分からない方もいらっしゃるかもしれません。 下記に示すような異変は口腔...
三大唾液腺
~唾液は主に三大唾液腺で作られる~ ・耳下腺 もっとも大きい唾液腺。唾液の分泌量は2番目の多さ。さらさらした漿液性の唾液を分泌する。 ・顎下腺 2番目に大きい唾液腺。唾液の分泌量がもっとも多く、漿液性の唾液と粘液性の唾液...
唾液の働き2
~お口の中や歯を守る~ 食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ洗浄作用やお口のなかのphを正常に保って歯が溶けるのを防ぐ緩衝作用、唾液に含ま れるタンパクで細菌を集める凝集作用、細菌をお口の中から排出する作用など、むし歯...
唾液の働き1
~人知れずお口のなかで大活躍~ 唾液の働きとしてまず挙げられるのは、歯ぐきや舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする潤滑作用です。 食べたり喋ったりするのをスムーズにしているはたらきです。 また、食物に含まれるデンプン...
入れ歯のメリット
心理的にも身体的にも変化が大きく抵抗感が強いのが、取り外し式の入れ歯の装着です。 しかし、入れ歯にはインプラントやブリッジより優れている点もたくさんあります。 ~入れ歯のメリット~ ①入れ歯を入れると、残っている歯を守る...
義歯の正しい使い方
~入れ歯安定剤は使っていいのか?~ 日常生活で困ることがなければ、使う必要はありません。 カラオケや外食のときだけ使う方もいますし、唾液の量が少なくて痛みが出やすいため予防的に使っている方もいます。 先生と相談して使うか...
義歯の正しい使い方
<p>~夜はどうしたらよいのか?~</p> <p>原則として就寝中は外しましょう。</p> <p>24時間つけっぱなしだと歯ぐきがずっと押されているため疲れてし...
歯磨剤の使用期限
ISO規格においては常温で30ヶ月以上の品質の安定性が必要とされていますが、一般的の歯磨剤のパッケージには使用期限の 記載がありません。 なぜなら、薬機法で、国内では開封前の使用期限が3年以上であれば明記しなくてもよいと...
液体歯磨きと洗口剤
液体歯磨きは口に含んでブラッシングしたり、口をゆすいだ後にブラッシングするためのものとして市販されています。 おもに、ペーストの歯磨剤が苦手な人などが使っています。 しかし、日常生活において、ブラッシング後に口をゆすぐな...