歯科衛生士のワンポイントコラム | 小児歯科|名古屋市西区のしんデンタルクリニック - パート 9 ( 9 )

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口腔ケア用品
1~3を行ってもお口の渇きが気になる場合、口腔ケア用品を試してみましょう。 ~粘膜の保湿、保護に~ ☆コンクールマウスジェル使用方法 ①ジェルを適量指に取り、舌先にのせるように塗布します ②乾燥が気になるところから舌でジ...
ドライマウス2
ドライマウスは、全身疾患のサインとも言われているので、初期のうちに生活習慣を見直しましょう。 対処1~水分補給と食生活の見直し~ 高齢になるほど体の水分量は低下しています。 また、水分摂取を嫌う、面倒に思う傾向になりがち...
ドライマウス1
自分では気づきにくいドライマウス。以下のような症状がないか確認しましょう。 ・口臭が気になる ・乾いた食品が食べづらい ・口腔内がネバつく ・入れ歯が擦れる ・舌がひりひりする このような症状がある場合はドライマウスの可...
歯磨剤の泡立ちでブラッシング時間が短くなる?
発泡剤が多いと泡が立ちすぎてブラッシング時間が短くなると考えている方がいますが、発泡剤の量はブラッシング時間には影 響しないことが確認されています。 泡立ちは有効成分を口腔内のすみずみまで行き届かせるためにも重要です。 ...
足育(姿勢)
~足指をしっかり接地して立てないと、姿勢は崩れる~ 近年、以前は高齢者の問題であった足指の変形が、乳幼児にも見られるようになっています。(浮指、土踏まずの未完成など)。 人間は、立つと全体重が足裏にかかるため、足指を使え...
呼吸と口の姿勢2
~口呼吸によって正しい口の姿勢が妨げられるとなぜ他の口腔機能に影響するのか~ 正しい呼吸(鼻呼吸)をおこない、正しい口の姿勢を保つことによって顎顔面は望ましく発達していきます。 口腔内が広がれば舌が活動できる領域も広がり...
呼吸と口の姿勢1
顎顔面の発達においても呼吸の仕方は大きく影響します。 通常、上顎の側方への成長は、1日2000回以上も行われる嚥下時にうわあごに押し付けられる舌の圧で促され、U字型の歯並 びが形成されます。 しかし、習慣的に口呼吸を行う...
唾液腺を刺激して唾液量UP!
~唾液腺の刺激がポイント~ 唾液腺は、筋肉のように使わないとおとろえて、唾液の分泌機能が低下してしまいます。 その予防には唾液腺の刺激が有効です。 よく噛んで食べるなどお口の中を刺激すると唾液腺も刺激されます。 また、噛...
唾液が減るのはどんな人?
~唾液の減少は更年期に集中している~ 女性は、45~55歳頃に女性ホルモンが低下するため、閉経し、更年期を迎えます。 この女性ホルモンの低下が口腔乾燥感と関連していると言われています。 全国の女性外来へのアンケートでは、...
ドライマウスを生じる代表的な疾患
ドライマウスの症状がある場合、シェーグレン症候群の疑いもあります。 シェーグレン症候群は免疫の病気です。 本来は、体外から侵入してきた異物を攻撃して体を守る役割を持っている免疫が、自分の唾液腺や涙腺を攻撃対象と間違って攻...